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PTSD・トラウマなどで苦しんでおられる方が、EFTを用いて、ネガティブな感情の噴出などの苦痛を少なく、ご自分の感情を解放して、心と体を癒して行くことが出来るようにご案内しています
セルフEFTのご案内
PTSDの苦しみをお持ちの方のために、ネガティブな感情の噴出などの苦痛を少なく、ご自分の感情を解放し心と体を癒して行くことが出来る、EFTの技法をご案内しています。 いくつか重要なご注意がありますので、必ずお読みになってください。 セルフEFTの重要なご注意

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EFT-Japan様の公式ショートカット・バージョンと、スーザン・ブーセンさんの著書「EFTタッピングセラピー おとなが子どもにできること」(春秋社)の手順をミックスしています。(*印がブーセンさんの手順)
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EFTの準備のためのチャートです。 ダウンロード(pdf)
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昨日韓国では雪がたくさん降りました。雪の降るさなかに出歩いていて、水気をふくんだ重い雪のために何度も滑りそうになりました。
2年くらい前に、凍った雪道でひどく転んで頭を打ちそうになった事があるので、私は雪の上を歩くのが嫌いなのです。ほんのわずか滑りそうになるだけで、全身に緊張感が走って背中が硬直して痛くなります。

「EFTをしたらいいんじゃないの~」と、まだ少しEFTに懐疑的な知人がからかい半分にそう言うのですが、なんだかイヤーな感じさえ受けました。でもそれで、普段は何でも「EFTしてみたらいいよね」と言っている私が、これに関してはEFTなんて考え付きもしなかった事が異常だと、やっと気がつきました。

落ち着いてEFTできる時間になってからセルフ・セッションをしましたが、セッションの中で十数年前の12月の出来事を思い出しました。

その日私は悪天候のなかアメリカから日本に向かう飛行機に乗っていて、多分マイクロバーストに遭遇して飛行機が急降下したのです。エアポケットの比較になりません。奈落の底に落ちて行くとはこう言う事かと思うくらい長い長い時間落ち続けました。

腕のいいパイロットだったので墜落を免れ、こうやって生きているわけですが、こんな強烈な体験でも忘れているものなのかと驚く半面、忘れていたからこそ、その後も飛行機であちこち移動することが出来ていたわけね、と思い出さないことの不思議さに関心もしました。

そして、私の雪で転ぶ事への恐怖症は、このマイクロバースト急降下体験への恐怖心がリンクしていたのです。雪道で足を滑らせて転びそうになるたびに、直接思い出すのは2年前の雪道の事だけれど、その先には、何十メートルもの急降下がつながっていたのです。

今朝は一度溶けかけた雪がアイスバーンになって、昨日よりも滑りやすくなっていたのですが、滑っても昨日までのように恐怖心がわかなかったのは、やはりEFTの効果なのかなという感じでした。

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